国浪フレンズ

第111回国試に落ちた人間のその後をつづります

国試のボーダーライン(001)

こんばんはこくむーです

 

現在予備校では基礎講座の真っ只中。「基礎」のはずが目からウロコ、「過去問」のはずが見たこともない、そういう日々を過ごしております。

 

ところでこのブログで企画を始めようと思いまして、その名も「国試のボーダーライン」。合格者では常識らしいけど私が解けなかった問題。をアウトプット兼ねつつ連載していきたいと思います。

 

それでは国試のボーダーライン、第一問です。

 

問1 本邦の肝細胞癌の原因、上位3つはなに?

 

1位 C型肝炎

2位 B型肝炎

3位 アルコール性肝炎

 

はい。こんなの2年生でも知ってますよ?いまどき。ちなみに111回で類問ありましたけど私は間違えました。

 

来年からCBT領域とかぶる一般問題が削られるので、この手の問題は直接合否にかかわらないかもしれません。

 

ですが国試のボーダーライン直下(必修160◯,一般126✕,臨床384点◯)で落ちた私が思うに、合格者と比べて圧倒的に足りてないのがCBTレベルの基礎なんですね。一つの基準としてこのレベルの知識が抜けている、それが国浪へのリスクファクターになると思います。

 

国試のボーダーラインにおいて、下位勢は知らない問題があったらマジでやべえと思ってください。

成績中上位の皆様は「これが国浪か、、、」と絶句し、間違いがあれば指摘していただけたら幸いです。

 

今回はこれくらい、不定期更新ですがどうぞよろしくお願いします。

 

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